ラ・メゾンのシェフとパティシエの
目利き食材をご紹介します

パティシエの目利き
2022.01.18

湘南のあたたかい風に育まれ華やかに香る湘南ゴールド

訪れたのは小田原にある「あきさわ園」。代表の秋澤さんが3代目で、300年前から続く農園です。目の前にある海のあたたかい風が通る温暖な気候が、柑橘栽培に適しています。
湘南ゴールドは、黄金柑と温州みかんの掛け合わせで2003年に神奈川県で生まれた柑橘。登録されて20年くらいが経ちました。上品な甘さと華やかな香りが特徴で、主に、3月中旬〜4月中旬の期間にしか出回らない貴重なフルーツです。

あきさわ園から臨む、湘南の海
お話をうかがった3代目代表、秋澤さん
上品な甘さと華やかな香りが特長の湘南ゴールド
柑橘類は、樹にストレスを与えたほうが美味しく育つそうで、あえて根の張りにくい傾斜地に植えています。
酸味と甘みが一番高い時に収穫し、貯蔵庫で一定の温度・湿度を保ちながら寝かせることで、少しずつ味が濃くなり甘さが引き立ちます。
農家が生産して消費者が買う。それだけではなく、誰が作って誰が買ってくれているのか、人と人とのつながりを大切にしていきたい。そんな熱い想いを込めて栽培された湘南ゴールドをラ・メゾンのタルトにのせてお届けします!