ラ・メゾンのシェフとパティシエの
目利き食材をご紹介します

シェフの目利き
2022.03.24(2022.07.27 update)

石で育つ強い苗から生まれた、甘さとうま味がたっぷりの「石播きとまと」

ラ・メゾンのめぐる旅 〜千葉県〜

石播きとまとの生産者の方にお話をお伺いしました

東京から車にゆられること約2時間。
美味しいトマトを求めて、千葉県銚子の少し手前、旭市にある"せきね農苑"に到着。

ハウスで待っていると
トマトのような小さな赤い車に乗って颯爽と登場したのが
石播きとまとの生産者、関根さんです。

代表取締役 関根 悦子さん

トマトの栽培のポイント

トマトの糖度を上げるためには水分量を少なくすることがポイント。

しかし、水分量を減らして育てるのは自然ではない栽培方法のため、トマト本来のうま味は失われがち。

そこでたどり着いたのが、苗を砂利で育てるという栽培方法。
トマトの原産地であるアンデスに近い、自然の栽培方法を模して、
砂利で発芽し、カチカチに固めた土壌での生育は、ストレスに強い苗が育ちます。

発芽するまでは、砂利で育てます。

しかし土とは違って、水分量の調整が難しく、手間もかかる砂利での栽培。

また栽培期間も、通常のトマトは発芽から50日ほどで収穫するのに対し、
石播きとまとは70日ほどかけてじっくりと育てます。

じっくりと時間や手間をかけて育てられた石播きとまとは、樹上で完熟してから収穫するため糖度も高くうま味もしっかり味わえます。

一方、完熟してからの収穫は、すぐ食べるには向いていますが遠距離輸送には向きません。

そのためラ・メゾンでは、直接農家さんとやりとりし、細かな納品計画を立てることで、より熟した甘い石播きとまとをメニューに使用することを可能にしました。

石播きで育つストレスに強い苗と、こだわりの肥料、丁寧な栽培により実現する、
果肉が厚くうま味と甘みが強い石播きとまとは、食べてみればその違いがわかります。


シェフがMekikiした「石播きとまと」が味わえるメニュー

季節のランチ・ディナー パスタ

『千葉県産ジビエ猪肉と石播きとまとのラグーソースフェットチーネ』

単品 ¥1,580(税込)

粗挽きの猪肉を、こんがりと焼き上げ、トマト・香味野菜・ハーブを加えたラグーソース。
香ばしく焼き上げ肉の旨みを閉じ込めたシェフこだわりの一皿。


季節のランチ・ディナー パスタ

千葉県産鱸と石播きとまとのスパゲティ  アクアパッツァ仕立て

単品 ¥1,680(税込)

ふっくら焼き上げた鱸と石播きとまとのスパゲティ。
白ワインの酸味と魚介の旨みを引き出したソースをアクアパッツァに見立てて。



千葉県産の食材を使用した季節のお食事が楽しめるのは5月末までです。
ぜひラ・メゾンで春の味わいをお楽しみください。

▼季節のお食事やデザートはこちらから

https://www.la-maison.jp/menu/

今澤 綾〈いまざわ あや〉
ラ・メゾンの企画広報担当として全国の生産者を取材しています。休みの日には旅行やフェス、イベントに行ったりとアクティブ派ですが、おうちでゲームもお気に入り。各地で見つけた食材を中心に発信していきます。